苦を楽しむ
苦を楽しむ
これは極小豆盆栽熱中人の千嶋満雄さんの言葉。この感覚は旅行にも通じるものがあります。名所や観光地よりも、トラブルやそれを切り抜けたことのほうが、後になるとより印象深かったりするものです。
例えば私の2006年の旅行の場合、西安から蘭州に抜けたかったのに鉄道もバスも一杯で移動できなかったときがありました。困ったなと思って、ダメもとでバスの切符売り場で地名を連呼していたおっちゃんに、蘭州行きの切符を聞いてみました。すると、
「なら平涼経由だな」
大きな地図で見る
とのこと。確かにメジャー路線ではないものの、平涼は西安と蘭州の中間にありました。ここまできたら行くっきゃないです。平涼行きの切符を買って、バックパックを取りに速攻でホテルに戻り、バスに乗ったのは発車の直前でした。
窰洞を見下ろしながらバスは山を越えていき、故障なども乗り越えながら平涼に着きました。時すでに16時でした。幸いにもまだ蘭州行きのバスが残っていたので、夜中の22時過ぎに蘭州にたどり着くことができました。
失敗すれば大幅なタイムロスとなった中、ちょっとハラハラしましたが何とか勝利(?)したようです。
鉄道の切符が手に入ったらこんなに面白いことは起こらなかったはず。このあたりが苦を楽しむということの意味なのだろうと思います。
※ところでバスターミナルで地名を連呼しているおっちゃんは何なんだろう? ダフ屋だと思っていたけどそうでもなさそうだ。切符を正規の窓口で買った後、おっちゃんの仲間が私をホテルまで送って、バスまで連れて行ってくれた。しかも何も見返りを求めない。本当に感謝したのでチップを渡そうとしたけど最初は受け取ってくれなかった。実は私服なだけでバスターミナルのお助け係なのだろうか?
これは極小豆盆栽熱中人の千嶋満雄さんの言葉。この感覚は旅行にも通じるものがあります。名所や観光地よりも、トラブルやそれを切り抜けたことのほうが、後になるとより印象深かったりするものです。
例えば私の2006年の旅行の場合、西安から蘭州に抜けたかったのに鉄道もバスも一杯で移動できなかったときがありました。困ったなと思って、ダメもとでバスの切符売り場で地名を連呼していたおっちゃんに、蘭州行きの切符を聞いてみました。すると、
「なら平涼経由だな」
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とのこと。確かにメジャー路線ではないものの、平涼は西安と蘭州の中間にありました。ここまできたら行くっきゃないです。平涼行きの切符を買って、バックパックを取りに速攻でホテルに戻り、バスに乗ったのは発車の直前でした。
窰洞を見下ろしながらバスは山を越えていき、故障なども乗り越えながら平涼に着きました。時すでに16時でした。幸いにもまだ蘭州行きのバスが残っていたので、夜中の22時過ぎに蘭州にたどり着くことができました。
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失敗すれば大幅なタイムロスとなった中、ちょっとハラハラしましたが何とか勝利(?)したようです。
鉄道の切符が手に入ったらこんなに面白いことは起こらなかったはず。このあたりが苦を楽しむということの意味なのだろうと思います。
※ところでバスターミナルで地名を連呼しているおっちゃんは何なんだろう? ダフ屋だと思っていたけどそうでもなさそうだ。切符を正規の窓口で買った後、おっちゃんの仲間が私をホテルまで送って、バスまで連れて行ってくれた。しかも何も見返りを求めない。本当に感謝したのでチップを渡そうとしたけど最初は受け取ってくれなかった。実は私服なだけでバスターミナルのお助け係なのだろうか?
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シルクロードで骨折して入院 〜帰国編1〜
初めての方は転落編からお読みください。
入院生活編はキリがないので先に進みましょう。帰国編ということで書いていきます。
7月28日にウルムチの病院に入院して翌日、ともかく今後について話をしようと保険屋さんに電話することにしました。電話のありかを医師と身の回りの世話をしてくれるおばちゃんに聞いてみたところ、その回答は
この病院に電話は無い。
( ゚д゚)ポカーン
...へこたれません。こんなこと想定内ですから。本当は病院の2階に電話屋さんが入っているのですが、国際電話はダメということでした。こればっかりは仕方ないです。
ということでちょっとだけ外出の許可をもらって、電話を探しての放浪の旅をすることになりました。
病院の外を出ると公衆電話は目に入るのですが、受話器を取ってもツーとも言いません。私は国際クレジットカード通話で日本に電話するのが好きなのですが、近くの公衆電話はダメでした。
結局病院から 100m くらいのところにある、電話屋を使うことにしました。日本では見かけない電話屋ですが、要するに料金後払いの電話ボックス群みたいなもんです。

入院服で来たヤツが日本人だということはインパクトが合ったらしく、チヤホヤしてくれました。このあともたびたび来ることになります。
続く
入院生活編はキリがないので先に進みましょう。帰国編ということで書いていきます。
7月28日にウルムチの病院に入院して翌日、ともかく今後について話をしようと保険屋さんに電話することにしました。電話のありかを医師と身の回りの世話をしてくれるおばちゃんに聞いてみたところ、その回答は
この病院に電話は無い。
( ゚д゚)ポカーン
...へこたれません。こんなこと想定内ですから。本当は病院の2階に電話屋さんが入っているのですが、国際電話はダメということでした。こればっかりは仕方ないです。
ということでちょっとだけ外出の許可をもらって、電話を探しての放浪の旅をすることになりました。
病院の外を出ると公衆電話は目に入るのですが、受話器を取ってもツーとも言いません。私は国際クレジットカード通話で日本に電話するのが好きなのですが、近くの公衆電話はダメでした。
結局病院から 100m くらいのところにある、電話屋を使うことにしました。日本では見かけない電話屋ですが、要するに料金後払いの電話ボックス群みたいなもんです。

入院服で来たヤツが日本人だということはインパクトが合ったらしく、チヤホヤしてくれました。このあともたびたび来ることになります。
続く
シルクロードで骨折して入院 〜入院生活編10〜
シルクロードで骨折して入院 〜入院生活編9〜
初めての方は転落編からお読みください。
取材の翌日、記事になったのを早速記者さんが届けてくれました。
記事の拡大版がこれ

なんかえらく、かっこ悪く書かれとるなあ。事実と異なってるとこもあるし。
余計なお世話じゃ! というか、私が中国語をできなければどう取材する気だったのかと。
でも幸か不幸か、長きに渡って使えるネタができました。記者さんありがとう。お見舞いの果物、残しちゃったけどおいしかったです。
そして他にも感謝を送らないといけない人がいます。
劉先生、ウルムチ晩報にタレこんでくれてありがとう
皮肉じゃなくてマジで感謝してます。奨励金50元はパーっと使っちゃってください。
ところで、
劉先生って誰だ?
※私はホントに知らない
続く
取材の翌日、記事になったのを早速記者さんが届けてくれました。
記事の拡大版がこれ

なんかえらく、かっこ悪く書かれとるなあ。事実と異なってるとこもあるし。
不流利的汉语
余計なお世話じゃ! というか、私が中国語をできなければどう取材する気だったのかと。
でも幸か不幸か、長きに渡って使えるネタができました。記者さんありがとう。お見舞いの果物、残しちゃったけどおいしかったです。
そして他にも感謝を送らないといけない人がいます。
劉先生、ウルムチ晩報にタレこんでくれてありがとう
皮肉じゃなくてマジで感謝してます。奨励金50元はパーっと使っちゃってください。
ところで、
劉先生って誰だ?
※私はホントに知らない
続く
シルクロードで骨折して入院 〜入院生活編8〜
初めての方は転落編からお読みください。
19:00といっても外は明るい。女の人がにこやかに病室に入ってきた。
何か言ってきたが良く分からないので、筆談モードに移行。
「私ウルムチ晩報の記者をやってます。」
記者キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ずっと今回の事故が報道されないことに憤っていましたが、ついに事故から2日後の7月30日に記者が来ました!
「旅行中事故にあったそうですね。話をきかせてください。」
うん。うん。何でも聞いてくれ。
ただ、この記者さんは日本語も英語もダメなので、中国語での取材です。筆談ならいいんだけど、
字が汚いw
たまに字が読めん
ともかく1時間ほど、ああだこうだ言って記者さんは戻りました。そしてその記事がこれ。

続く
19:00といっても外は明るい。女の人がにこやかに病室に入ってきた。
何か言ってきたが良く分からないので、筆談モードに移行。
「私ウルムチ晩報の記者をやってます。」
記者キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ずっと今回の事故が報道されないことに憤っていましたが、ついに事故から2日後の7月30日に記者が来ました!
「旅行中事故にあったそうですね。話をきかせてください。」
うん。うん。何でも聞いてくれ。
ただ、この記者さんは日本語も英語もダメなので、中国語での取材です。筆談ならいいんだけど、
字が汚いw
たまに字が読めん
ともかく1時間ほど、ああだこうだ言って記者さんは戻りました。そしてその記事がこれ。

続く


