貧乏旅行

学生時代私は貧乏旅行者を名乗っていました。青春18きっぷでの九州旅行でも「0泊5日」とか言って車中泊と野宿をしていました。腹が減っては立ち食いソバでしのいだものです。

これはこれで今となっては良い思い出ですが、一方「もったいなかったな」という思いもあります。

社会人になった今ではさすがに、そんなケチりかたはしません。ところが不思議なことに中国に行くと貧乏旅行者になりたがる自分の一面が現われてくるのです(笑)。

思うに中国では、値段の差が極端だというのが一つの理由ではないでしょうか。大都市で何も考えなければ一泊400元というのもありえますし、それが安宿に泊まれば20元くらいで収まったりもします。

まあホテルはケチりがいがあるわりに実害が少ないので良いとしましょう(笑)。欠点はケチが目的化しやすいということです。一泊xx元という尺度はすごくわかりやすくて、他人とも比較しやすいのでほっておくとエスカレートしてきます。

しかし、使うべきところ、楽しむべきところでケチってしまうのはいただけません。逆に今までこんなところでパッと使ったというのを振り返りたいと思います。

  • 三峡下り2泊3日ツアー 重慶 -> 宜昌 .. 2000元
  • 現地人と一緒に観光した承徳 .. 700元
  • 生パンダを抱いた .. 400元
  • 元陽でタクシーを二日間チャーター .. 400元


ケチろうと思えば、ケチれないことはありませんでした。でもケチらないで良かったなあと思います。後になってあの時やっておけばと悔やむのはもったいないものです。

自分の経験でいえば、重慶に行ったときに火鍋を食べなかったのは悔やまれます。ケチったわけではなく、恐くて食べれなかったのですが、将来のネタのためにも本場の重慶で火鍋を食べておくべきでした。

日本にいれば、1000円, 2000円をぱあーっと使っちゃうこともあるわけですから、中国でだけ貧乏旅行モードにならず、「この体験を日本でしたらいくらかかるんだろう?」とでも考えてケチケチしないようにしましょう。特に学生はケチケチモードに陥りがちだと思いますが、将来の自分に借金する気合いででも、ケチケチしないほうが良いでしょう。特に現地人がおすすめしてくれた食べ物とかホテルは利用してあげると、その後のきっかけになることが多いですから、ケチケチしないほうがよいです。

余談ながら、使う金額の絶対量が違いますから、どうせケチるなら日本でケチったほうが貯ると思いますよ。

と、自分への戒めのエントリーでした。

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中国旅行の日数

社会人にとって気になるのは「何日くらい休みをとるか?」でしょう.学生だったら「金はいくらくらい?」でしょうか.社会人は金はあるけど時間がない.学生は時間はあるえど金がない.という構図です.

日数毎に行けるところ,できることに違いがありますので,そこのところをおさえた上で考えてみましょう.






タイプ必要日数できること (起点が上海の場合)
市内観光型2日か3日から上海市内を観光.行って郊外の周荘くらい.
市内 + 周辺型3日か5日から蘇州,抗州といった周辺の観光地に行く.一泊するか或いは日帰り.
遠征型5日か7日から西安,北京辺りに足を延ばす.夜行鉄道.
諸国漫遊型7日から西安,次は成都といった感じに,次から次へと移動していく.


当然日数が長ければ長いほど自由度が高いです.中国のおもしろさを体験するためには,遠征型以上が良いのかなと思ってます.

市内観光型

市内観光だけというのは,これから中国旅行を始めようと思っている人には,あまりお勧めしません.何かおもしろい物を見る前に終ってしまう可能性が高いですし,一度不快な思いをしたら最後まで逆転のチャンスが無く終ってしまいかねません.

逆に一度長旅をして,「むかつくことも多いけど,なんかおもしろいなあ」となってからの方が良いと思います.

市内 + 周辺型

時間が無い場合でも,積極的に中距離 (片道2時間) 以上の移動をすると旅感が味わえると思います.中距離以上の移動というのは鉄道とか長距離バス,郊外バスを使う形になります.

市内の路線バスだけの移動とは違って,ぽけーっと風景を眺めていても楽しいですし,中国人も興味津々に話しかけてきたりします.あとは鶏とか持ちこむ人とか,向日葵の種を高速に食べる人とかもいますね.いろんな刺激があると思います.


郊外バス 雲南省にて border=


遠征型

日数がある程度長く,ちょっとくらい失敗しても立ち直れますから帰りのことを気にせず縦横無尽に移動できます.これはすごい開放感があります.

このタイプになると夜行鉄道が登場します.朝起きたとき見る風景が,昨日までとは違って荒涼としているというのは,中国の広大をしみじみと感じます.今たった一人で旅しているのだという気がして高揚してきます(笑).夜行鉄道は中国旅行の醍醐味の一つですから,時間の無い社会人でも是非一度は経験してほしいと思います.

夜行バスや飛行機はその後で良いでしょう.

諸国漫遊型

最後に諸国漫遊型です.日数的には長いのですが,だからといって難しいということはありません.私自身も最初の海外旅行が学生時代の20日間中国漫遊でした.

時間と金さえあれば,最初からこのパターンで旅行するのも良いと思います.更に言うと中国にいる内は金はほとんど金は使いませんので,「金はあるけど時間はない」学生にはこのパターンがお勧めです.要するにケチるところとケチらないところのメリハリをつければ,ある程度金が無くても大丈夫です.

就職してからは流石に20日の漫遊はしていないですが,無理矢理10日くらいの休みを作って漫遊するようにしています.たまに自分が何者なのか分からなくなってきますけどね(笑).

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開設のきっかけ

中国旅行って難しそうなイメージありますよね?ましてや一人旅なんて。

自分も最初はそう思ってました。正直言います。

中国旅行は簡単です。

自分も中国旅行って恐いんだろうなと思っていましたが、行ってしまえば案外なんとかなるものだということが分かりました。多くの人がこの段階で諦めてしまうのはモッタイナイ。一歩足を踏み出せばおもしろい世界が広がっています。

それから中国語もできるにこしたことはありませんが、できなくても大丈夫です。日本人は漢字が分かりますから、他の国の人に比べて最初っから有利なのです。

そこで、迷える人の背中を押す意味で、自分の「こんなことがあった」、「これで助かった」といった経験なんかを紹介していくことにします。

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ブログ開始

中国で出会ったことなんかを紹介していく予定です。不定期更新!

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プロフィール

中華狂詩

Author:中華狂詩
初の海外で訪中以来、なぜか中華のとりこに。
訪中経験9回の微妙な中華狂。
東京在住の20代SEです。

2006夏シルクロード旅行中にカナートに落ちて骨折し10日間入院。

またの名は takavoid .

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