[まとめ・感想] 中国を支える煤(ばい)鉱工〜出稼ぎ炭鉱労働者〜

NHK BS1 2007年4月7日 22:10 - 23:00 BSドキュメンタリー 中国を支える煤(ばい)鉱工〜出稼ぎ炭鉱労働者〜 を見ましたので、個人的なまとめと感想です。

  • 炭鉱坑内の仕事は、他の仕事に比べて給料が3倍近い。西安の工場で働いたときは400〜500元の給料だったが、炭鉱の仕事では、一月に1800元もらえる。
  • 2006年に、中国国内で炭鉱のガス爆発や落盤事故で亡くなった人は、5000人近くに上る。
  • 炭鉱の地上労働は坑内に比べて半分程度の給料だが、比較的安全なので人気が高い。
  • 坑道の修理の事故で腕を骨折した労働者。3000元の治療費のうち1000元の保証金しかもらえなかった。

この番組の中で一番衝撃的だったのは、村の見回り(?) が言った、

「一人っ子監視員が来るらしい。違反している人は気をつけろ」

というセリフでした。

( ゚д゚)ポカーン

  • 「一人っ子政策に違反した労働者がいると、オーナーにも責任が及ぶ」とのこと
  • 一人っ子監視員って何よ?
  • 登録されてない子供はどうなっちゃうわけ?これが黒子(ヘイズ)


めざましい経済成長とともに貧富の格差が深刻化している中国。豊さを求めて出稼ぎに行く農民の数は後を絶たない。その大きな流れの一つが、中国有数の炭鉱地帯である陝西省北部を目指す人々である。建設作業など他の出稼ぎに比べて倍以上も稼げるため、貧困農民にとっては魅力的な出稼ぎ先である。
しかし、炭鉱ではガス爆発や落盤事故が相次いでいる。政府は安全管理の徹底を呼びかけているが、事態は一向に改善されない。その裏には中国独自の炭鉱事情がある。中国の炭鉱には国営、民営とあるが特徴的なのは、「小煤窯」と呼ばれる個人経営の炭鉱。政府の採鉱許可もなく、地面に穴を掘るだけの粗末さ。尚且つ各地に無数にあるため政府の指導が、充分に行き届かないのが現状である。炭塵で顔が真っ黒になることから「煤黒子」と揶揄される炭鉱夫は危険と隣り合わせの作業を強いられる一方、「煤老板」と呼ばれる「小煤窯」のオーナーは莫大な利益をあげ、北京や上海で豪華マンションや高級車を次々と購入して話題になっている。炭鉱地帯は貧富の格差が著しい中国の縮図そのものでもある。
番組では、知られざる「小煤窯」の実態と圧倒的な貧富格差の最前線に必死に生きる人々をドキュメントする。陝西省南部の農村から「小煤窯」に出稼ぎに来た農民の願いは無事故で十分な金を稼ぐこと。旧正月に故郷に帰るまでの歳月を取材した。


テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

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中華狂詩

Author:中華狂詩
初の海外で訪中以来、なぜか中華のとりこに。
訪中経験11回の微妙な中華狂。
東京在住の20代SEです。

2006夏シルクロード旅行中にカナートに落ちて骨折し10日間入院。

またの名は takavoid .

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